17日に行われたACミランとのCL準決勝2ndレグで1-0の勝利を収め、2戦合計3-0で決勝進出を決めたインテル。09/10年以来の決勝ともあり、大きな盛り上がりを見せている。
そんな中、インテルの副社長であるハビエル・サネッティ氏は、『Sky Sport Italia』に対し、決勝で対戦したい相手について次のように答えている。
「できればレアル・マドリードは避けたい。なぜならこの大会は彼らのために作られたようなものになっているからだ」。
準決勝のもう1つのカードは、マンチェスターC対レアル・マドリード。2年前のファイナリストと前年王者の対戦だ。
ただ、サネッティ氏は「最も重要なことは、ここにたどり着いたことだ。難しい道のりだったし、準決勝でダービーを戦うのは簡単なことではない。2003年は私も戦ったけど、敗れたんだ」とインテルを賞賛している。
また、「大変だったけど、我々は信じられないことをやってのけた。難しい局面でどう対応するかを知っていたチームと監督の功績だ。インザーギは多くを語らず、決勝進出にふさわしい活躍を見せた」と続けた。
(By ALLSTARS CLUB編集部)