イブラヒモビッチ

先日41歳で現役引退を発表したズラタン・イブラヒモビッチ。サッカー好きなら誰でも分かる、欧州一流クラブでプレーした経歴を持つスウェーデンのサッカー選手だ。

マルメFFでプロデビューし、アヤックス、ユベントス、インテル、バルセロナ、ミラン、パリSG、マンチェスターU、LAギャラクシー、そして再びミランなど、多くのビッグクラブでプレーをした。

彼の身長と体格を活かした強烈なシュートやヘディング、独特なテクニックと優れたボールコントロール。さらにピッチ外では、強い意志と自信に満ちたパーソナリティが彼を特別な存在にした。

イブラヒモビッチは、キャリアを通じて常に注目を集め、サッカー界で一流の選手として認識されてきた。彼の熱意と情熱は多くの若い選手やファンにとってもインスピレーションとなっている。2018年に発売された彼の自伝『I Am Football』では歴代チームメイトのベストイレブンを選出している。

(フォーメーションは4-3-3)

GK ブッフォン:ユベントスでチームメイト

DF テュラム:ユベントスでチームメイト

DF チアゴ・シウバ:ミランとパリSGでチームメイト

DF ネスタ:ミランでチームメイト

DF マックスウェル:アヤックス、インテル、バルサ、パリSGでチームメイト

MF ヴィエラ:ユベントスとインテルでチームメイト

MF シャビ:バルサでチームメイト

MF ネドベド:ユベントスでチームメイト

FW メッシ:バルサでチームメイト

FW ロナウジーニョ:ミランでチームメイト

FW イブラヒモビッチ

ベンチにも5人の選手を選出している。サブGKの枠はインテルでチームメイトであったジュリオ・セザルが選ばれているが、何故かデ・ヘアの名前が消されているのが分かる。イブラヒモビッチの性格から考えると、自伝に写真を載せると分かっていながらも、あえてそのまま記載したとしか思えない。イブラヒモビッチは何を伝えたかったのであろうか。

他にはバルサでチームメイトであったイニエスタ、ユベントスでチームメイトであったカンナヴァーロ、ミランでチームメイトであったガットゥーゾとセードルフが選ばれている。

(By ALLSTARS CLUB編集部)