2021年選出

アラン・シアラー

ブラックバーンやニューカッスルでゴールを量産し続けたストライカー。94/95年にはリーグ戦34得点で得点王に輝き、チームを優勝に導いた。プレミアリーグ通算441試合260ゴール64アシスト、優勝1回、得点王3回

ティエリ・アンリ

アーセナルの黄金期を支えた一人。03/04年はリーグ戦30ゴールで無敗優勝に貢献した。優勝こそできなかったが、前年の02/03年に記録した20アシストはプレミアリーグレコードである。プレミアリーグ通算258試合175ゴール74アシスト、優勝2回、得点王4回。

エリック・カントナ

プレミアリーグ創設年から引退までマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたカントナ。5シーズンのうち4シーズンでリーグ戦二桁得点を記録し、リーグ優勝4回に貢献した。また、主将も務めていた。プレミアリーグ通算156試合70ゴール56アシスト、優勝4回。

ロイ・キーン

10年以上マンチェスター・ユナイテッドの中盤を支えた。闘争心溢れるプレーが印象的だ。カントナ引退後にキャプテンを引き継いだ。プレミアリーグ通算366試合39ゴール33アシスト、優勝7回。

デイヴィッド・ベッカム

プレミアリーグ創設年から10年ほどマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたベッカム。長短のパスやセットプレーの精度はピカイチだった。プレミアリーグ通算265試合62ゴール80アシスト、優勝6回。

デニス・ベルカンプ

10年以上アーセナルでプレーしたベルカンプ。ストライカーとは思えないようなテクニックを兼ね備えており、ファンを魅了した。03/04年の無敗優勝時の一員でもある。プレミアリーグ通算315試合87ゴール94アシスト、優勝3回。

フランク・ランパード

チェルシーの象徴的な選手であるランパード。ミッドフィルダーながら得点を奪ったり、アシストを記録したりする姿が印象的だ。プレミアリーグ通算609試合177ゴール102アシスト、優勝3回、年間最優秀選手賞1回。

スティーヴン・ジェラード

ユース時代からキャリアのほとんどをリヴァプールで過ごしたジェラード。キャプテンとしてピッチ上でチームを率いた。リーグ優勝とは縁がなかったが、文句なしのレジェンドだ。プレミアリーグ通算504試合120ゴール92アシスト。

(By ALLSTARS CLUB編集部)