2022年選出

パトリック・ヴィエラ

長年アーセナルでプレーした中盤の潰し屋。03/04年の無敗優勝にも大きく貢献した。また、キャプテンを務めていた時期もある。プレミアリーグ通算307試合31ゴール34アシスト、優勝3回、年間最優秀選手賞1回。

ウェイン・ルーニー

10年以上マンチェスター・ユナイテッドでプレーしたルーニー。10代でデビューしたエヴァートン時代から長きにわたってプレミアリーグの象徴的な選手であった。プレミアリーグ通算491試合208ゴール103アシスト、優勝5回、年間最優秀選手賞1回。

イアン・ライト

プレミアリーグ創設前年にクリスタルパレスからアーセナルへ移籍。そこからストライカーとして初優勝となる97/98年までチームを引っ張った。プレミアリーグ通算213試合113ゴール22アシスト、優勝1回。

ピーター・シュマイケル

長年マンチェスター・ユナイテッドのゴールマウスを守ってきた守護神。絶対的存在としてチームの黄金期を支えた。プレミアリーグ通算310試合、クリーンシート128回、優勝5回、年間最優秀選手賞1回。

ディディエ・ドログバ

チェルシーで長年活躍したドログバ。04/05年の初優勝と続く05/06年の2連覇に大きく貢献した。恵まれた体格でゴールを量産し、まさにチェルシーの黄金期ともいえる2000年代を支えた。プレミアリーグ通算254試合104ゴール54アシスト、優勝4回、得点王2回。

ポール・スコールズ

入団から引退までマンチェスター・ユナイテッド一筋でプレーしてきたワンクラブマン。精度の高いパスだけでなく、決定力も兼ね備えており、まさに中心選手だった。プレミアリーグ通算499試合107ゴール55アシスト、優勝11回。

ヴァンサン・コンパニ

マンチェスター・シティ躍進のきっかけとなるオーナー変更直前から所属していたコンパニ。キャプテンとしてチームを率いながら、強いフィジカルで相手の攻撃を封鎖した。プレミアリーグ通算265試合18ゴール、クリーンシート94回、優勝4回、年間最優秀選手賞1回。

セルヒオ・アグエロ

マンチェスター・シティで最も多くのゴールを決めたストライカー。加入1年目からゴールを量産し、優勝を決定づけるゴールを決めるなど一気にファンの心を掴んだ。プレミアリーグ通算275試合184ゴール47アシスト、優勝5回、得点王1回。