プレミアリーグ 殿堂入り

2021年に設立された「Hall of Fame」。これは、1992/93年から続いてきたプレミアリーグでの活躍や貢献が認められた選手・監督が表彰される「殿堂入り」である。

これまでは16人の選手が選ばれていたが、2023年には監督として初めてサー・アレックス・ファーガソンとアーセン・ヴェンゲルが新たに名を連ねることとなった。

この記事では殿堂入りを果たした選手を年毎にまとめている。

2023年選出

サー・アレックス・ファーガソン

プレミアリーグ創設前から四半世紀にわたってマンチェスター・ユナイテッドを率いてきた。その間に獲得したタイトルの数は計り知れず、長きにわたって黄金チームを指揮した。プレミアリーグ通算810試合、勝率65%、優勝13回、年間最優秀監督賞11回。

アーセン・ヴェンゲル

20年以上アーセナルを支え、無敗優勝を達成するなど数々の功績を築き上げてきたヴェンゲル。無敗優勝を成し遂げた03/04年以降は優勝こそできなかったものの、ほとんどのシーズンを4位以内で終わらせた。プレミアリーグ通算828試合、勝率58%、優勝3回、年間最優秀監督賞3回。