レアル・マドリーのレジェンドのグティ、スペインの有名サッカー番組の『El Chiringuito』にてムバッペがレアルに移籍した際、どのフォーメーションを使い、誰がスタメンになるか、自身の意見を述べた。
まず気になるのがフォーメーション。22/23シーズンまでは4-3-3を起用したアンチェロッティだが、グティは4-4-2の中盤の4選手をひし形での起用を予想した。
GK・DF
GKに関しては文句なしのクルトワ。DFは右からカルバハル、ミリトン、リュディガー、アラバを起用。新加入のフラン・ガルシアに関しては「今シーズンはチームにフィットすることが目的だ」とコメント。
MF
ベリンガムの加入に加え、カマヴィンガの覚醒など、レアル・マドリーでは一番層の厚い中盤で、グティはひし形で4選手を使うことを進めた。まずアンカーのポジションにカマヴィンガ、インサイドハーフにバルベルデ、クロース。
そして、攻撃的ミッドフィルダーにイングランドの新星ベリンガム。年齢のことも考えてか、モドリッチは起用しないようだ。
Hola Madridistas!🤍
— Jude Bellingham (@BellinghamJude) June 15, 2023
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FW
フォワードには残り2選手、ヴィニシウスとムバッペを起用。ただしヴィニシウスに関しては「左サイド寄りのFW」とコメント。ムバッペに関しては、「彼には自由にやってもらえばいい」と述べた。
3人目のフォワード(ロドリゴ)を使わない理由としては「ベリンガムは起用せざるを得ない。クロースを外すことになり、残りの2選手では中盤は薄くなるし、ビルドアップしづらくなる」とコメント。
(By ALLSTARS CLUB編集部)