カタールワールドカップでフランス代表の中心核として決勝進出に貢献したグリーズマン。彼のチャンスメイクでチームの攻撃が成り立っていたと言っても過言ではないだろう。
今季はバルセロナからのレンタルでアトレティコに所属していたが、10月に完全移籍を果たすとその後は本来の輝きを取り戻した。
そんな彼は、ワールドカップ後はゴールに嫌われている。2023年の全コンペティション9試合で1得点、シュートは33本放っており本来のグリーズマンではない。アシストこそ4つ記録しているが、本人としてもやはりゴールが欲しいところだろう。
次の対戦はアスレティック・ビルバオだが、スペイン『AS』によると、グリーズマンはアスレティック・ビルバオを大得意にしているという。成績は29試合で13ゴールだ。最も多くのゴールを決めている相手だそう。
グリーズマンにとっては、何とか今節の試合で勢いをつけたいところだ。
(By ALLSTARS CLUB編集部)