グリーリッシュ

アーセナルとの首位攻防戦に勝利し、暫定で首位奪還に成功したマンチェスターC。この試合で勝ち越しゴールを決めたグリーリッシュの存在感は徐々に増してきている。

21/22年夏に当時プレミアリーグ最高移籍金でアストンヴィラからマンチェスターCに加入したグリーリッシュだったが、やや金額に見合わない結果に終わっていた。

しかし、2年目の今季はひと味違うと言えるかもしれない。ゴールやアシスト数こそアストンヴィラ時代のようなものではないが、目に見える数字以外でも存在感を見せている。いよいよ本領発揮といったところだろうか。

スポーツ分析を行う『Opta』によると、今季はここまでグリーリッシュが出場しているかしていないかによってマンチェスターCの結果は大きくことなるという。

23試合終了時点でグリーリッシュは17試合に出場しているが、その間チームは14勝1分2敗で勝率は82%。一方で出場していない6試合は2勝2分2敗で33%の勝率となっている。これは偶然とは言えないのではないだろうか。

(By ALLSTARS CLUB編集部)