ゴンサロ・ラモス

日本時間8日に行われたチャンピオンズリーグラウンド16の2ndレグ、ベンフィカ対クラブ・ブルージュ。

1stレグにて0-2で先勝していたベンフィカだったが、この試合でも手は緩めなかった。ラファ・シウヴァのゴールを皮切りに、気づけば5得点。試合終了間際に1点を返されたものの、2戦合計7-1でベスト8進出に成功した。

この試合で最も多く直接ゴールに関与したのは、トップのゴンサロ・ラモス。2ゴール1アシストの活躍を見せた。

スポーツ分析を行う『Opta』によると、21世紀のチャンピオンズリーグにおいて、ゴールとアシストの両方を1試合で記録した最も若いベンフィカの選手になったという。21歳260日での達成だ。

ゴンサロ・ラモスといえば、ワールドカップでの活躍が記憶に新しいのではないだろうか。絶対的存在であるクリスティアーノ・ロナウドの不調によりスタメンに抜擢されたスイス戦。ハットトリックと1アシストを記録し、グループステージ全勝突破に貢献した。

カタールW杯スイス戦、ゴンサロ・ラモスのハットトリック【ハイライト動画】

今季もリーグ戦で15ゴールを決めるなど存在感を発揮しており、今後さらなる飛躍が期待される。

(By ALLSTARS CLUB編集部)