今季プレミアリーグ初挑戦ながら同リーグの1シーズン得点記録を更新するなど、圧倒的な活躍を見せているハーランド。リーグ戦を1試合残した時点で36ゴール8アシストであり、ゴール関与数は「44」だ。
この数字は、過去のプレミアリーグにおいても上位に位置している。今回は、プレミアリーグ1シーズンにおけるゴール関与数ランキングトップ6を紹介していこう。
※データは『Opta』より
6位 モハメド・サラー(42、17/18年、リヴァプール)
32ゴール10アシスト
ローマからリヴァプールに移籍した1年目にこの数字を記録した。38試合制になって以降のプレミアリーグ1シーズンにおけるゴール数記録である「32ゴール」を樹立し、得点王を獲得。ハーランドが22/23年に更新するまで最多記録であった。
5位 ルイス・スアレス(43、13/14年、リヴァプール)
31ゴール12アシスト
結果的にプレミアリーグ最終年となった13/14年に大活躍を見せたスアレス。前年も23ゴールとストライカーとしての役割を十分に果たしていたが、さらにそれを上回ることとなった。このシーズンは開幕数試合を欠場しており、もしフルで出ていれば違う歴史が刻まれていたかもしれない。また、この31ゴール中、PKによるゴールは「0」だった。
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