チャンピオンズリーグラウンド16にて、レアル・マドリード相手に2-5の大敗を喫したリヴァプール。これにはリヴァプールのレジェンドもレアル・マドリードを賞賛するしかなかった。
スティーヴン・ジェラードは『BT Sports』にて、「サッカーでは、時には手を上げて、相手チームの方が優れていたと認めなければならない。彼らはリヴァプールのはるか上を行き、支配した。どちらのエリアでも相手の方が上だった。今日、我々はモドリッチとベンゼマの絶対的な偉大さを見た」と褒め称えた。
前半早々に2点を先取しながらも、最終的に5点を失うというリヴァプールにとっては精神的にも厳しい試合。
ジェラードは、「リヴァプールは完璧な立ち上がりで、2-0とリードし、まさにヨーロッパでの試合に必要なものだった。しかし、その時点からレアル・マドリードは本調子に戻り、素早く得点。それ以降は支配し、リヴァプールを圧倒した」と振り返っている。
そして、「どのクラブでも、5失点したら、その理由と方法を調査する必要がある。クロップ監督は数日以内に調査すると思う。リヴァプールは5失点しない、とても稀なことだ」と付け加えた。
(By ALLSTARS CLUB編集部)