2014年ブラジルワールドカップで優勝を収めたドイツ代表が暗黒期に突入するかもしれない。
ドイツ代表は、2018年ロシア大会、2022年カタール大会と2大会連続でグループステージ敗退中。さらに、22/23年のネーションズリーグではイタリアとハンガリーを下回るグループ3位に終わった。
そんなドイツ代表を救う存在となるのは、次世代を担う若手たちだが、現在行われているU-21ユーロでも苦戦を強いられた。
イスラエル、チェコ、イングランドと同組に入ったドイツはまさかの1分2敗という結果に終わり、グループステージ最下位で敗退。初戦のイスラエル戦ではPKを2回失敗してドロー、チェコ戦では2-1で敗北、イングランド戦では2-0の完封負けとなった。
メンバーには18歳のドルトムント所属FWユスファ・ムココなど有望選手も入っていたが、このような結果となった。
2024年に行われるA代表のユーロでは、開催国枠として出場するドイツ代表。何とか巻き返しを図りたいところだ。
(By ALLSTARS CLUB編集部)