23年の冬にPSVからリヴァプールに移籍したオランダ代表FWコーディ・ガクポ。先日ネーションズリーグを戦った後、父親の故郷であるトーゴを訪れ、子どもたちにご飯を配布した。
この様子は瞬く間に動画で拡散され、大きな反響を呼んでいる。『ESPN』によると、同選手はトーゴに恩返しをしたいという思いで訪れたそうで、今後の同国での慈善プロジェクト立ち上げを調査しているという。
Mooi gebaar van Cody Gakpo die eten uitdeelt in Togo ❤️ pic.twitter.com/jbcuUj5JZM
— ESPN NL (@ESPNnl) June 23, 2023
トーゴは、ガーナ、ブルキナファソ、ベナンに囲まれた西アフリカの国。外務省の情報によると、面積は日本の7分の1程度で人口は864万人となっている。
今季半年プレーしたリヴァプールでは、7ゴール2アシストという成績に終わった。ガクポにしてはやや物足りない成績となっており、来季からの活躍が期待される。
(By ALLSTARS CLUB編集部)