皆さんブルーノ監督とアルトゥール選手による対談動画はご覧になられましたか?

9月12日に開催されるW杯が待ち遠しいですね。

今回は少しでもフットサルの知識を増やすために、ポジションを紹介します。アルトゥール選手のポジションも含め、全部で4つのポジションを覚えてみてください!


ポジション紹介

実は全部で4つあるフットサルのポジションはポルトガル語で表されます。(攻撃方向は上)


  1. ゴレイロ(Goleiro)

ゴール前に立ちはだかり、相手のシュートを防ぐポジション。サッカーでいう「GK」。フットサルはより至近距離からのシュートが増えるため、優れた反射神経が必要となる。また、フィールドの人数が少ないため、必然的に攻撃する際の起点にも。


  1. フィクソ(Fixo)/ ベッキ(Beque)

基本的にゴレイロの前でピンチを未然に防ぐポジション。サッカーでいう「DF」。ただ、守備だけでなく、高いゲームコントロール力も必要とされるため、サッカーの「ボランチ」と表現することもできる。

アルトゥール選手はこちらのポジションでプレーしています!攻撃に特化していないポジションであるにも関わらず、アルトゥール選手はFリーグ歴代得点ランキング14位に入っています。素晴らしい選手です。


  1. アラ(Ala)

主にサイドで攻撃・守備両方に尽力するポジション。サッカーでいう「インサイドハーフ」。守備時は相手のアラと競り合ったり、フィクソと攻撃リズムを作りながらピヴォにボールを供給したりする必要があるため、かなりの運動量が求められる。フットサルの中で一番タフなポジションかもしれない。


  1. ピヴォ(Pivo)

最前線に位置し、常にゴールを狙うポジション。サッカーでいう「センターフォワード」。相手を背負うプレー(ポストプレー)でボールをキープし、味方の上がりを待つ。そのため当たり負けしないフィジカルと、ボールをキープするテクニックが求められる。もちろん反転して自らシュートを打つことも多くあるので、決定力も必要となる。


以上がフットサルのポジションです。お気に入りのポジションは見つかりましたか?日本代表の初戦9月14日までに全て覚えておきましょう!