日本代表MF鎌田大地が2017年から所属していたフランクフルトを22/23年いっぱいで退団することが発表された。
初年度こそほとんど出場機会がなかったが、シント=トロイデンVVへのレンタルから復帰後は主力として活躍。21/22年にはヨーロッパリーグ制覇に貢献した。
現在、様々な移籍先が噂されており、さらなるステップアップが期待されている。
今回は、フランクフルトに所属した外国人選手の通算ゴールランキングトップ10をみていこう。
※データはTransfermarktより。今回の外国人選手とは、代表国がドイツ以外の選手を指す。
10位 セバスティアン・ハラー(77試合33ゴール、コートジボワール)
現在ドルトムントでプレーしているセバスティアン・ハラー。2022年夏に病気を患ったが、手術を経て半年でチームに合流し、ゴールも決めている。
8位タイ ブルーノ・ペッツァイ(180試合37ゴール、オーストリア)
1980年前後にフランクフルトでプレーした元オーストリア代表。ディフェンダーながら得点に絡むことも多く、外国人選手歴代8位タイにランクインしている。
8位タイ 鎌田大地(170試合37ゴール、日本)
2017年にサガン鳥栖からフランクフルトへ移籍。18/19年にシント=トロイデンVVへローン移籍することとなったが、そこでの活躍が認められ、復帰後は主力として活躍した。
7位 ヨルン・アンデルセン(115試合38ゴール、ノルウェー)
1990年前後にフランクフルトでプレーした選手。89/90年にはブンデスリーガ得点王に輝いた。北朝鮮代表や香港代表の監督を務めたことがある。
6位 ルカ・ヨヴィッチ(93試合40ゴール、セルビア)
現在フィオレンティーナでプレーするセルビア代表のヨヴィッチ。18/19年にリーグ戦で17ゴール、ヨーロッパリーグで10ゴールを決めて、翌年レアル・マドリードに引き抜かれた。ただ、そこでは本領を発揮することができず、フランクフルトに復帰した。