サッカーでは危険なプレーや審判に必要以上に歯向かうなどスポーツマンシップに乗っ取っていない行為をした場合、警告がなされ、イエローカードは2枚、レッドカードは1枚で退場となる。普通にプレーしていればキャリアの中でそこまで退場する機会はないはずだが、中にはとてつもない回数の退場を経験している選手もいる。

実際、現地時間2021年12月21日に行われたパリ・サンジェルマン対ロリアンでセルヒオ・ラモスが出場わずか5分ほどで2枚のイエローカードをもらい退場したことが話題になっていた。

今回の記事では歴代退場数トップ5を紹介していく。

5位 パオロ・モンテロ

退場回数:21回

ポジション:CB

主な所属クラブ:ユベントス

国籍・代表:ウルグアイ代表

4位 アレクシス・ルアノ

退場回数:22回

ポジション:CB、SB

主な所属クラブ:セビージャ、バレンシアなど

国籍・代表:世代別スペイン代表

2位タイ シリル・ルール

退場回数:27回

ポジション:MF

主な所属クラブ:ニース

国籍・代表:フランス

2位タイ セルヒオ・ラモス

退場回数:27回

ポジション:CB

主な所属クラブ:レアル・マドリード、PSG

国籍・代表:スペイン代表

1位 ヘラルド・ベドヤ

退場回数:46回

ポジション:DMF

主な所属クラブ:デポルティーボ・カリ、ミジョナリオス、ラシン

国籍・代表:コロンビア