人気サッカーゲーム「FIFAシリーズ」の開発元であるEAスポーツが10月18日にロンドンで開催したイベント「Women’s Football Summit」にて、「FIFA 23」にUEFA女子チャンピオンズリーグが登場することを発表した。時期は2023年早々になるとされている。
今回の「FIFA23」における女子チャンピオンズリーグの導入は、EAスポーツとUEFA女子チャンピオンズリーグとの間で締結された協定の一環。
ユーザーは、ユベントス、レアル・マドリード、マンチェスター・シティ、チェルシー、オリンピック・リヨン、パリ・サンジェルマンといった名門クラブの女子チームが参加する大会を楽しむことができる。
マンチェスター・シティには、2022年夏にウェストハムから加入した日本代表の長谷川唯が所属している。
UWCLが「FIFA23」に収録されることについて、UEFAの女子サッカー担当のナディーン・ケスラー氏は、次のようにコメントした。
「UEFA女子チャンピオンズリーグがEA Sports FIFA 23に統合されることを嬉しく思います。 世界最高の女子クラブ大会が、世界最大のシミュレーションゲームの一部になることは、私たちにとって当然のことだと思います。これは女子サッカーにとって大きな前進であり、女子サッカーのさらなる成長に貢献するための理想的なプラットフォームとなります」。