プレミアリーグ
【最多】
100ポイント(17-18 マンチェスターC)
99ポイント(19-20 リバプール)
98ポイント(18-19 マンチェスターC)
【最少】
11ポイント(07-08 ダービーカウンティ)
15ポイント(05-06 サンダーランド)
15ポイント(18-19 ハダースフィールド)
17-18年に史上初となるシーズン100ポイントを達成したマンチェスター・シティ。その後、19-20年のリバプールもあと一歩のところまで迫った。03-04年アーセナルの無敗優勝(90ポイント)や04-05年チェルシーの1敗優勝(95ポイント)はランクインすることができなかった。
ラ・リーガ
【最多】
100ポイント(11-12 レアル・マドリード)
100ポイント(12-13 バルセロナ)
99ポイント(09-10 バルセロナ)
【最少】
20ポイント(17-18 マラガ)
20ポイント(16-17 グラナダ)
20ポイント(14-15 コルドバ)
最もレアル・マドリードとバルセロナが”バチバチ”だった時代にそれぞれが1回ずつ100ポイントを達成。09-10年から17-18年まで、13-14年のアトレティコ・マドリードを含むラ・リーガ優勝勢は全て90ポイント超えだった。
セリエA
※20チームになった04-05年以降が対象
※05-06年のカルチョ・スキャンダルは含まない
【最多】
102ポイント(13-14 ユベントス)
97ポイント(06-07 インテル)
95ポイント(17-18 ユベントス)
【最少】
17ポイント(18-19 キエーヴォ)
18ポイント(16-17 ペスカラ)
19ポイント(14-15 パルマ)
04-05年以降現行の20チームとなったセリエAでは、13-14年のユベントスのみが100ポイント超えを記録。当時のユベントスは全盛期真っ只中で、最終的に20-21年にインテルに譲るまで9連覇を達成している。それでも06-07年にインテルが打ち立てた97ポイントを上回ることは一度しかなかった。
ブンデスリーガ
※ブンデスリーガは18チーム
【最多】
91ポイント(12-13 バイエルン)
90ポイント(13-14 バイエルン)
88ポイント(15-16 バイエルン)
【最少】
16ポイント(20-21 シャルケ)
18ポイント(04-05 フライブルク)
18ポイント(21-22 グロイター・フュルト)
00-01年以降のブンデスリーガでは、22回のシーズンのうち16回をバイエルン・ミュンヘンが優勝トロフィーを掲げている。そしてドルトムントの3連覇を阻止した12-13年からは敵を寄せ付けない強さを見せ、21-22年まで10連覇を達成している。他のリーグより4試合少ないブンデスリーガだが、20チーム制であれば間違いなく100ポイント超えを達成しているだろう。
フランスリーグ1
※現行の20チーム制になった02-03年以降が対象
※コロナウイルスの影響で打ち切りになった19-20年は含まない
【最多】
96(15-16 PSG)
95(16-17 モナコ)
93(17-18 PSG)
【最少】
18(15-16 トロワ)
20(10-11 ACアルル=アヴィニョン)
21(20-21 ディジョン)
近年石油マネーの影響でパリサンジェルマンの1強状態となっているフランスリーグアンの最多勝ち点は15-16年に同クラブが打ち立てた96ポイント。意外にも100ポイント超えは達成できていない。あれだけの戦力があれば、100ポイント超えも余裕な気がするが、そう簡単にはいかないのがサッカーなのか。