UEFA執行委員会が本日ウィーンで会議を行い、2024年6月14日から7月14日までドイツの10都市で開催されるユーロ2024の試合日程が承認された。

開幕戦はミュンヘンのアリアンツ・アリーナで、決勝戦はベルリンのオピンピア・シュタディオンで行われる。

今回初めて、持続可能性が大会規定に盛り込まれ、その結果、北・北東部(ベルリン、ハンブルク、ライプツィヒ)、西部(ドルトムント、デュッセルドルフ、フランクフルト、ゲルゼンキルヘン、ケルン)、南部(フランクフルト、ミュンヘン、シュツットガルト)の3クラスターが設定された。

なお、グループステージの試合は各グループ2つの地方のみで行われるため、関係チームやファンにとっては開催都市間の移動距離が短くなり、チーム代表団は宿泊施設から試合会場まで電車やバスで移動できる。 そうすることで選手の負担が軽減され、よりクオリティーの高い大会が見込まれるそうだ。

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