スポーツサイト『ESPN』が、22/23年の各ポジションにおけるトップ100を発表した。部門は、ストライカー、フォワード、ウィンガー、攻撃的MF、ボランチ、左サイドバック、右サイドバック、センターバック、ゴールキーパー、そして監督となっている。
今回は各部門で1位に選ばれた監督・選手たちを紹介していこう。このランキングはESPNサッカー関係者のあらゆる分野からの投票によるものとなっている。
監督:ペップ(マンチェスターC)
監督部門で選ばれたのは、マンチェスターCを率いるペップ・グアルディオラ。プレミアリーグ、FAカップ、チャンピオンズリーグのトレブル達成に導いた。
GK:ティボー・クルトワ(レアル・マドリード)
キーパー部門で選ばれたのは、レアル・マドリードの守護神クルトワ。全てGKの原因というわけではないが、昨季はクリーンシート数が大幅に減少した。リーグ最少失点のテア・シュテーゲンは2位となっている。
CB:ルーベン・ディアス(マンチェスターC)
センターバック部門はルーベン・ディアスが1位に。守備の要としてトレブル獲得に貢献した。2位はグヴァルディオル(ライプツィヒ)、3位はアラバ(レアル・マドリード)という順になっている。
RB:アクラフ・ハキミ(PSG)
右サイドバック部門のトップはハキミ。PSGの主力右サイドバックとして活躍した。ワールドカップでもモロッコ代表として、アフリカ勢初のベスト4入りに貢献した。
LB:アルフォンソ・デイヴィス(バイエルン)
左サイドバック部門はバイエルンのアルフォンソ・デイヴィスが選ばれた。2位はテオ・エルナンデス(ACミラン)、3位はジンチェンコ(アーセナル)がランクイン。
CMF:ジュード・ベリンガム(ドルトムント)
ボランチ部門では、先日レアル・マドリードへの移籍が発表されたジュード・ベリンガムが選ばれた。30試合に出場し8ゴール4アシストを記録。優勝まであと一歩というところまで迫った。
AMF:ケヴィン・デブライネ(マンチェスターC)
攻撃的MF部門はケヴィン・デブライネ。リーグ戦7ゴール16アシストと相変わらずの活躍ぶりでトレブル達成に大きく貢献した。
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WG:ブカヨ・サカ(アーセナル)
22/23年に14ゴール11アシストを記録したサカがウィンガー部門に選ばれた。ブレイクを果たした21/22年からさらに数字を伸ばし、チームの躍進に貢献した。
FW:キリアン・エムバペ(PSG)
フォワード部門ではキリアン・エムバペが1位に。リーグ戦29ゴールを記録した。現在去就に関する様々な噂が立っているが、果たして来季はどこでプレーすることになるのだろうか。
ST:アーリング・ハーランド(マンチェスターC)
ストライカー部門の1位はハーランド。プレミアリーグの1シーズン得点記録を塗り替える36ゴールを記録した。来季もさらなる活躍が期待される。
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(By ALLSTARS CLUB編集部)