ハリー・ケイン

日本時間24日に行われたEURO予選イタリア対イングランド。この試合でイングランドの2点目を決めたハリー・ケインは、イングランド代表としての通算ゴール数が54となり、ルーニーを抜いて同国の最多得点記録保持者となった。

それではイングランド代表の歴代得点ランキングトップ10をみていこう。

10位タイ フランク・ランパード(29ゴール)

長年チェルシーの象徴として活躍したランパード。中盤の選手ながらゴールやアシストでもチームに貢献するシーンが多く見られた。

10位タイ ビビアン・ウッドワード(29ゴール)

1900年代前半にチェルシーやトッテナムで活躍した選手。

7位タイ アラン・シアラー(30ゴール)

1990年代から2000年代中盤にかけて活躍した生粋のゴールスコアラー。プレミアリーグが42試合制だった94/95年にリーグ戦34ゴールを決め、プレミアリーグ全体の得点記録を樹立した(38試合制は17/18年サラーの32ゴールが最多)。

7位タイ ナット・ロフトハウス(30ゴール)

1940年代半ばから15年ほどボルトン・ワンダラーズ一筋でプレーしたワンクラブマン。Transfermarktによると、33試合で30ゴールという凄まじい得点率だった。

7位タイ トム・フィニー(30ゴール)

1940年代半ばから15年ほどプレストン・ノースエンドで活躍した選手。ポジションはウィングだった。