レアル・マドリードが移籍市場で驚愕の動きを見せた。2024年7月から現在16歳のブラジル人フォワードが加入することが決定したのだ。
Real Madrid announce the signing of Endrick, who will join the club in 2024 🤍 pic.twitter.com/hAUjKNktmd
— GOAL News (@GoalNews) December 15, 2022
パルメイラスでプレーするエンドリックは、ユースで得点を量産すると、2022年10月にはトップチームデビュー。トップチームでゴールも決めている超期待の新星だ。
現在レアル・マドリードでは、ヴィニシウス、ロドリゴといった同胞の若手が活躍しており、この1年半で退団しない限り、エンドリックにとっても馴染みやすい環境となるだろう。
気になる移籍金だが、Transfermarktによると驚愕の3500万ユーロ。18歳以下の契約では、史上6番目に高い数字である。
それでは、18歳以下の歴代移籍金ランキングトップ10を確認していこう。
1位ロドリゴ(ブラジル、レアル・マドリード、4500万ユーロ)
2位ヴィニシウス(ブラジル、レアル・マドリード、4500万ユーロ)
3位ファビオ・シウヴァ(ポルトガル、ウルブズ、4000万ユーロ)
4位ルーク・ショー(イングランド、マンチェスターU、3750万ユーロ)
5位ウェイン・ルーニー(イングランド、マンチェスターU、3700万ユーロ)
6位エンドリック(ブラジル、レアル・マドリード、3500万ユーロ)
7位レナト・サンチェス(ポルトガル、バイエルン、3500万ユーロ)
8位アレッサンドロ・バストーニ(イタリア、インテル、3110万ユーロ)
9位エドゥアルド・カマヴィンガ(フランス、レアル・マドリード、3100万ユーロ)
10位アントニオ・カッサーノ(イタリア、ローマ、3100万ユーロ)