今週末に行われる今シーズンの行方を占う大一番「エル・クラシコ」。両者が首位と2位で今回の一戦を迎えたため世界中から大きな注目が集まっている。
ただ、その注目は選手だけではない。試合を裁く審判も大きな注目を浴びる。
W杯で大きな注目を集めたマテウ・ラオス主審など個性的な主審も所属するラ・リーガだが、今回のクラシコの審判団が発表された。
今回のクラシコを裁くのはバスク出身のデ・ブルゴス・ベンゴエチェア、アシスタントはロベルト・ディアス、ジョン・ヌニェス・フェルナンデスで、共に試合を担当することになる。そしてセサル・ソト・グラードがVARを担当する。
デ・ブルゴス・ベンゴエチェアは、バルセロナが3-1で勝利したスーパーカップ決勝も担当していた。バルサファンにとってはいいニュースと言えるだろう。
彼はまた、2017年のクラシコでクリスティアーノ・ロナウドを退場させたことで知られる。
ベンゴエチェアはバルセロナ戦を過去に25試合担当し21勝4敗1分、レアル・マドリードは20試合担当し、14勝3敗3分となっている。
(By ALLSTARS CLUB編集部)