日本時間3日に行われたコパ・デル・レイの1stレグ、レアル・マドリード対バルセロナ。この試合は前半26分にミリトンのオウンゴールにより、アウェイのバルセロナが先制。その後は両者譲らず、バルセロナが0-1で先勝に成功した。
バルセロナにとって、レヴァンドフスキやペドリ、デンベレを欠きながらのベルナベウでの勝利は非常に大きなものだろう。
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さて、この試合にスタメンとしてフル出場を果たしたバルセロナのセルヒオ・ブスケツは、エル・クラシコにおける出場試合数を「46」とし、セルヒオ・ラモスとメッシ(共に45試合)を抜いて単独トップとなった。
実は、エル・クラシコにおいて40試合以上に出場している選手は、長い歴史をみても8人しかおらず、いかに素晴らしい記録であるかが分かる。
今季は5回のエル・クラシコが実現。残り2試合は、3月20日と4月6日に行われる。ブスケツはさらに数字を伸ばしていくことになるだろう。
以下はエル・クラシコで40試合以上に出場した選手たちである。
セルヒオ・ブスケツ(46試合)
リオネル・メッシ(45試合)
セルヒオ・ラモス(45試合)
シャビ(42試合)
パコ・ヘント(42試合)
マノロ・サンチス(42試合)
カリム・ベンゼマ(41試合)
ジェラール・ピケ(40試合)
(By ALLSTARS CLUB編集部)