スポーツ選手には成長タイプというものが存在する。アレシャンドレ・パトのように若くして輝きを放つも徐々に下降線を辿っていく選手や、ジェイミー・ヴァーディーのように年を重ねるに連れて輝きを放つ選手がいる。メッシやロナウドのように若くから長年輝きを放ち続ける選手もいるが。

もちろん大器晩成型も素晴らしいのだが、やはり注目されるのは若くして強豪クラブで活躍する選手ではないだろうか。メディアにもそちらの方が取り上げられやすい傾向にあるような気がする。

今回の記事では、そんな若くからプロデビューを果たした選手を5人挙げてみる。日本では一般的に中学校に通っている間にプロの場でプレーしている選手もいるが果たして誰だろうか。2021年時点で現役の選手のみを紹介しよう。


プロデビューが早かった選手トップ5


5位 ルカ・ロメロ


デビューチーム:マジョルカ

デビュー年齢:15歳219日

現所属チーム:ラツィオ

現年齢:17歳

ポジション:MF

国籍:アルゼンチン、メキシコ、スペイン

4位 ビクトル・マニョン


デビューチーム:パチューカ

デビュー年齢:15歳217日

現所属チーム:テパティトゥラン

現年齢:29歳

ポジション:FW

国籍:メキシコ

3位 ウーデゴール


デビューチーム:ストレームスゴトセトIF

デビュー年齢:15歳117日

現所属チーム:アーセナル

現年齢:23歳

ポジション:FW・MF

国籍:ノルウェー

2位 ハメス・ロドリゲス


デビューチーム:エンビガド

デビュー年齢:14歳313日

現所属チーム:アル・ラーヤン

現年齢:30歳

ポジション:MF

国籍:コロンビア

1位 ラダメル・ファルカオ


デビューチーム:ランセロス・ボヤカ

デビュー年齢:13歳112日

現所属チーム:ラージョ・バジェカーノ

現年齢:35歳

ポジション:FW

国籍:コロンビア

番外編


ちなみに、アグエロがまだ現役を続けていたならば、ウーデゴールより早い15歳35日で3位にランクインしていました。