昨日投稿されたボージャン選手によるeラーニングはご覧になられましたか?実際に選手として様々な経験をしたボージャン選手が、実体験を元に、我々一般人にも通じる内容を話してくれました。この記事では、簡潔にあらすじや内容をおさらいしていきます。全編はゴールド会員様よりご視聴が可能です。
動画のあらすじと内容
動画は全部で3本上がっていますが、それぞれの内容について簡潔にまとめていきます。共感する部分があれば、ぜひ日常生活にも応用してみてください!
1. 急な生活の変化と対応
ボージャン選手がプロになったのは16歳の時でした。当時2500人ほどの小さな村に住んでいたボージャン選手は、瞬く間に街のヒーローになります。しかしそれは良い面も悪い面もありました。プロサッカー選手という子どもの頃からの夢が叶ったと同時に、多くの人から声をかけられる日々が続くなどプライバシーがなくなったのです。知らない人から毎日のように声をかけられサインを求められることには少しストレスを感じたこともあったそう。しかしボージャン選手が大切にしている「ある考え方」によって生活の変化に向き合ってきました。その考え方とは?
2. 異国の地での苦労
スペインのバルセロナでプロデビューしたのち、イタリア、オランダ、イングランド、ドイツ、カナダ(MLS)、そして日本と様々な国で活躍してきたボージャン選手。海外でプレーすることに(社会人の場合は海外で働くこと)に憧れを持つ人も多いかもしれませんが、やはりボージャン選手は多くの困難があったそうです。言語が違う、文化が違う、そして友人がいない状態で行くとなると孤独も感じます。そんな状況での解決策をボージャン選手が実体験を元に教えてくれます。
3. 仕事(サッカー)に対する考え方
人生というものは、うまくいくこともあればいかないこともあります。ボージャン選手も同じで全てが思い通りに動く訳ではないそうです。しかし、いざピッチに立つとスイッチを入れなければなりません。「恋人と喧嘩をしていようが胃が痛かろうがファンが求めるのは最高のパフォーマンス」です。ボージャン選手は仕事とプライベートの区別、そしてメンタル面のマネジメント方法を歳を重ねるにつれ理解できたと言います。
また、仕事に関して、一つのことに従事するのも良いが他の道を作っておくことも大切だとボージャン選手は語っています。特にサッカー選手は普通の社会人と比べると圧倒的に短命であるため、セカンドキャリアの形成が必要なのです。
これらは全て一般社会人にも通じることなのではないでしょうか。ぜひボージャン選手の生の声を聞いて参考にしてみてください!