7月19日から7月27日にかけて行われていたEAFF E-1サッカー選手権。
香港、中国、韓国の順に対戦した男子日本代表は、それぞれ6-0、0-0、3-0という結果を残し、4大会ぶり2回目の優勝。
韓国、チャイニーズタイペイ、中国の順に対戦した女子日本代表は、2-1、4-1、0-0という結果で2大会連続4回目の優勝を果たした。
大会MVPには、それぞれ相馬勇紀(名古屋グランパス)と清水梨紗(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)が選ばれた。
2年、もしくは3年に一回開催される同大会だが、2019年大会の木梨憲武氏とのコラボに続き、今大会もスポーツブランドの「sfida(株式会社イミオ)」が公式球を担当した。「sfida」はイタリア語で「挑戦」という意味だ。
ボールをデザインしたのは、現代アーティスト 山口歴/YAMAGUCHI MEGURU氏。同氏デザインのサッカーボール 『VAIS ULTIMO×MEGURU YAMAGUCHI』 シリーズのトップモデル「VAIS ULTIMO PRO 5」だ。このボールは世界最高品質FIFA公式認定ボールである。
今回、男女アベック優勝を達成した日本代表。男子代表の国内組にとっては、今年末に行われるW杯への大きなアピールの場になった。果たして、今回のE-1で活躍した選手たちが選ばれるのか。