スペイン1部リーグのデポルティボ・アラベスは、ホテルチェーン「Silken Hoteles」と合意し、ゲームパンツにロゴを掲載することになりました。
リーガ・エスパニョーラのアラベスは、ホテルチェーンの新しいロゴをゲームパンツの左足側に付けることになります。契約の中身は明らかにされていません。
ホテルチェーン「Silken Hoteles」のロゴは、ゲームパンツだけでなく、アラベスのスタジアム(エスタディオ・デ・メンディソロツァ)の広告パネルやクラブのソーシャルネットワークにも使用されます。
Silken Hoteles社のハビエル・ビジャヌエバ総支配人は、「デポルティーボ・アラベスは、当社の本社がある県のチーム(スペイン北部のバスク地方)。企業としての起源の一部でもあるため、気持ち的にも当社はクラブと密接な絆で結ばれている」と述べています。
アラベスは近年、リーガ・エスパニョーラでのチームの成績に合わせて、スポンサーシップや契約のペースを加速させることに成功しています。
前節行われた試合では、強豪セビージャと2-2の引き分けに終わりました。後半アディショナルタイムに、セビージャのラキティッチ選手に痛恨の同点ゴールを許しています。アラベスは14位、セビージャは3位につけています。セビージャとしては勝てば2位に浮上できた試合だったため、取りこぼしとなりました。現在首位はソシエダを抜いたレアル・マドリードとなっています。