今季プレミアリーグで8位に終わり、チャンピオンズリーグどころか欧州大会への出場すら逃したトッテナム。現在新監督として、セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が候補に上がっている。
トッテナムは、シーズン途中にコンテ監督を解任。その後クリスティアン・ステッリーニ暫定監督がチームを率いていたが、ニューカッスル戦での6-1の大敗を機に、ライアン・メイソン監督が最後まで指揮を執った。
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さて、かつてトッテナムなどでプレーした元イングランド代表FWのダレン・ベント氏は、評論家アンディ・ゴールドスタイン氏と番組に登場。このポステコグルーがトッテナムの新監督にふさわしいかどうかなどを語り合った。
ゴールドスタイン氏が「セルティックからスパーズへの移籍がステップアップであるのか?」と尋ねると、ベント氏は「もちろんそうだ」と回答。
その後、ベント氏が「どちらがより大きなクラブなんだ?セルティックか?」と質問すると、ゴールドスタイン氏は「セルティックのファンならそうだと言うだろう。とても難しい質問だ」とこちらは完全には認めなかった。
しかし、ベント氏がヨーロピアンカップ(今のチャンピオンズリーグ)でセルティックが66/67年にイギリスのチームとして初めて優勝したことを取り上げ、「セルティックの方がビッグクラブと言えるかもしれないね」とコメントした。
ただ、必ずしもトッテナムの監督になることが正しいとは思っておらず、「リスクはあると思うし、僕個人としては、ポステコグルーより先に選択肢はあると思うんだ」としている。
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(By ALLSTARS CLUB編集部)