カタールワールドカップの決勝トーナメント準々決勝(ベスト8)で再会するチームメイト・元チームメイトをまとめてみた。この記事は、クロアチア対ブラジルのデータとなっている。
※同じ代表で再会する例は含まない。(例えばモドリッチとコヴァチッチはレアル・マドリードでチームメイトだったが、共にクロアチア代表であるため除外)
※同じ時期に最低1試合でもチームメイトとして所属した選手のみカウント。片方がローンで他クラブにいる場合はノーカウント。
デヤン・ロヴレン&アリソン(リバプール、18-20)
ロヴレンとアリソンは2シーズンチームメイトだった。共に主力として代表を支えている。
デヤン・ロヴレン&ファビーニョ(リバプール、18-20)
ロヴレンはファビーニョとも元チームメイト。ファビーニョは、カゼミーロやパケタ、フレッジなど層の厚い中盤の控えとなっている。
ルカ・モドリッチ&ダニーロ(レアル・マドリード、15-17)
モドリッチとダニーロは、レアル・マドリードでの元チームメイト。ダニーロは両サイドバックをこなす器用さでチームを支える。モドリッチは年齢を感じさせない圧巻のパフォーマンスを披露する。
ルカ・モドリッチ&エデル・ミリトン(レアル・マドリード、19-)
モドリッチとミリトンは現在レアル・マドリードでのチームメイト。ミリトンは完全なスタメンとは言えないが、おそらくチアゴ・シウバがいなくなるであろう2026年大会は主力として活躍するはずだ。
ルカ・モドリッチ&カゼミーロ(レアル・マドリード、13-22)
レアル・マドリードの最強の中盤を支えた2人。カゼミーロがユナイテッドに移籍してしまったため、クロースとのトリデンテは崩れた。
ルカ・モドリッチ&ファビーニョ(レアル・マドリード、13)
あまりイメージがないかもしれないが、実はファビーニョはレアル・マドリードに所属していた時代がある。
ルカ・モドリッチ&ロドリゴ(レアル・マドリード、19-)
今シーズンから覚醒の兆しを見せているロドリゴ。ヴィニシウスと同じように成長すれば、チームの大きな戦力となる。
ルカ・モドリッチ&ヴィニシウス(レアル・マドリード、18-)
21-22年に突如として覚醒したヴィニシウス。それまでは決定力不足が課題だったが、今や得点源として欠かせない存在だ。
マテオ・コヴァチッチ&ダニーロ(レアル・マドリード、15-17)
ブラジルのマドリー勢の一部はコヴァチッチともチームメイトだったことがある。ダニーロはそのうちの一人。
マテオ・コヴァチッチ&カゼミーロ(レアル・マドリード、15-18)
カゼミーロもまた、コヴァチッチとチームメイトだった。最強の中盤にはコヴァチッチが控えていたと考えると相当な層の厚さだ。
マテオ・コヴァチッチ&チアゴ・シウバ(チェルシー、20-)
コヴァチッチはチアゴ・シウバとチェルシーでチームメイト。共にチャンピオンズリーグ制覇も経験した。
マルセロ・ブロゾヴィッチ&アレックス・テレス(インテル、15-16)
長年インテルで活躍するブロゾヴィッチは、アレックス・テレスとチームメイトだった。テレスはガラタサライからのローン。
イヴァン・ペリシッチ&アレックス・テレス(インテル、15-16)
ペリシッチもテレスとインテルでチームメイトだった。日本人からするとペリシッチにはあまり良い思い出がないだろう。
イヴァン・ペリシッチ&リシャルリソン(トッテナム、22-)
ペリシッチとリシャルリソンは、今シーズンからトッテナムに移籍したことによりチームメイトに。リシャルリソンはここまで3ゴールを決めている。
マリオ・パシャリッチ&ファビーニョ(ASモナコ、15-16)
パシャリッチとファビーニョは、ASモナコでチームメイトだった。日本は途中出場のパシャリッチに大きく苦しめられた。