先日ポルトガルでセルタと対戦し、5-0の大敗を喫したクリスティアーノ・ロナウド擁するアル・ナスル。前半だけプレーした同選手は、試合後のインタビューでサウジアラビアリーグなどについて言及した。
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22/23年冬にサウジアラビアへ移籍したクリスティアーノ・ロナウドを皮切りに、2023年夏にはカリム・ベンゼマ、エンゴロ・カンテ、ロベルト・フィルミーノなどそうそうたるメンバーが同リーグへ参戦している。
クリスティアーノ・ロナウドは、「サウジアラビアリーグはMLSよりも上だ。1年後には、より多くのトッププレーヤーがサウジにやってきて、サウジアラビアリーグはトルコリーグやオランダリーグを追い越すだろう」とメッシが移籍したMLSと比較し、今後のリーグの成長を語った。
また、欧州各国のリーグにも言及し、「ヨーロッパのクラブには100%戻らないと確信している。僕はもう38歳だ。そして、ヨーロッパのサッカーは多くのクオリティーを失っている。唯一うまくいっているのはプレミアリーグだけだ。プレミアリーグは他のリーグよりずっと上だ」と語っている。
(By ALLSTARS CLUB編集部)