クルトワ

ベルギー代表MFカラスコは「クルトワの反応にみんな失望している」とベルギーTVでコメントを残している。

デ・ブライネの負傷により、キャプテンの座がルカクに与えられたことに不満を抱いたクルトワは、自身の怪我を訴えて合宿から離脱し、エストニア戦にも参加しなかった。因みに、ルカクは2010年にA代表デビューを果たし、108試合に出場。その一方クルトワは2011年にA代表でデビューし、102試合に出場している。

カラスコはエストニア戦でルカクからキャプテンマークを受け継ぎ、試合後のインタビューで「腕章は細かなことだ。リーダーでありキャプテンであることを個性で示さなければならない。怪我してたのかは分からないが、クルトワが去った理由の一つに腕章の問題もあるだろう」と述べた。

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ベルギーサッカー協会は問題を早急に解決するために動いており、マドリードにスタッフを送りクルトワと話し合う検討もしているが、クルトワが代表に復帰する前に謝罪が必要とされているとのこと。テデスコ監督はクルトワを高く評価しながらも、事態が落ち着くまで待つ姿勢を示している。

(By ALLSTARS CLUB編集部)