レアル・マドリード

UEFAはチャンピオンズリーグ21/22年の賞金分配の配分を明らかにした。通算14回目の優勝を果たしたレアル・マドリードは、約1億3370万ユーロを手にしている。

20/21年の王者であるチェルシーが優勝年に1億1980万ユーロであったことを考えると、レアル・マドリードは10%以上多く稼いでいることになる。

レアル・マドリードの約1億3370万ユーロの内訳は、出場固定額1564万ユーロ、直近10年の成績に基づいた3630万ユーロ、グループステージでの成績に基づいた1510万ユーロ、ラウンド16勝利の960万ユーロ、準々決勝勝利の1060万ユーロ、準決勝勝利の1250万ユーロ、優勝の2000万ユーロ、そしてマーケットプールからの1440万ユーロとなっている(ここから最終調整で46万ユーロが引かれる)。

マーケットプールとは各国の放映権収入をもとに、前シーズンの国内リーグの順位と当該シーズンのチャンピオンズリーグの試合数に基づいて分配されるものである。

ちなみに、準優勝のリヴァプールは1億1995万ユーロ、ベスト4のマンチェスターCが1億874万ユーロ、ビジャレアルが7805万ユーロとなった。ベスト8で終わったバイエルンは全体で2番目に多い1億960万ユーロを手にしている。

(By ALLSTARS CLUB編集部)