1位 チェルシー対リバプール(7-5)

準々決勝歴代最多合計得点は12点。その試合は08-09年のチェルシー対リバプールだった。アンフィールドでのファーストレグでは、リバプールのフェルナンド・トーレスが開始早々の6分に先制点を奪う。しかし、前半終了間際にチェルシーが同点に追いつくと、後半20分前後に立て続けにゴールを奪い、3-1でチェルシーが勝利した。

スタンフォード・ブリッジでのセカンドレグは史上稀に見るゴールラッシュだった。アウェイのリバプールが前半のうちに2点先取するも、チェルシーが後半12分までに2得点を奪い、逆転の芽を摘む。

その後も両者が得点を奪い続け、セカンドレグは4-4という結果になった。

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