ネイマール

21-22年のチャンピオンズリーグもいよいよ大詰めに入った。レアル・マドリードがマンチェスターシティ相手に大逆転勝利を見せ、リバプールはビジャレアル相手に勝利を収めた。

これらの準決勝の試合で目に見える活躍を見せたのは、ブラジル人選手だった。レアル・マドリードのロドリゴが試合終了間際に2得点、リバプールのファビーニョが勝ち越し点を決めた。

今回はブラジル人選手に注目し、チャンピオンズリーグで最も得点をあげたブラジル人選手トップ5を紹介していこう。


5位 エウベル(24得点)


第5位はバイエルン・ミュンヘンで活躍したエウベル。チャンピオンズリーグでは24得点をあげた。00-01年のチャンピオンズリーグ優勝も経験している。バイエルンではリーグ優勝4回に貢献し、その後に移籍したリヨンでも黄金期を支えた。

4位 ジャルデウ(25得点)


第4位は主にFCポルトで活躍したジャルデウ。チャンピオンズリーグでは25得点をあげた。チャンピオンズリーグ優勝は経験していないものの、99-00年にはチャンピオンズリーグ得点王を記録している。年間ゴール数とリーグ別の係数によって決められるゴールデンシュー賞を2回受賞している。

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3位 リバウド(27得点)


第3位は主にバルセロナで活躍したリバウド。チャンピオンズリーグでは27得点を挙げている。ACミラン時代の02-03年にチャンピオンズリーグ優勝を経験した。また、バルセロナ時代の99-00年にはチャンピオンズリーグ得点王を受賞した。