チャンピオンズリーグ最高成績トップ3
次にチャンピオンズリーグにおける日本人選手の最高成績ベスト3をご紹介。
2位タイ 奥寺康彦(ケルン、ベスト4)
奥寺康彦は、ケルン時代の78-79年にUEFAチャンピオンズカップ(現CL)の準決勝に出場した。準決勝のファーストレグでは、UEFA主催大会でアジア人選手初となるゴールを決めた。しかし、当時強豪だったノッティンガム・フォレストを前に決勝進出の夢は途絶えることとなった。
今日の38年前、1.FC ケルンと契約を結んだ奥寺康彦選手。1977-78年シーズンには1.FC ケルンでリーグとカップのダブル優勝を果たし、クラブの歴史に名を刻んだ男でもある。#effzeh #ケルン pic.twitter.com/uLEPhAg3D3
— 1. FC ケルン (@fckoeln_jp) October 6, 2015
2位タイ 内田篤人(シャルケ、ベスト4)
10-11年に鹿島アントラーズからドイツ強豪シャルケに移籍した内田篤人は、移籍初年度にCL準決勝へ進出した。準々決勝では、長友佑都擁するインテルと対戦し、2戦合計7-3で圧勝。しかし、準決勝ではルーニーやギグスを擁するマンチェスター・ユナイテッド相手に2戦合計1-6と歯が立たず、日本人選手初のチャンピオンズリーグ決勝進出の夢は叶わなかった。
1⃣5⃣3⃣ Pflichtspiele für Königsblau und @DFB_Pokal-Sieger 2⃣0⃣1⃣1⃣ 🏆
— AufsteiGEr (@s04) March 27, 2020
Alles Gute zum 32. Geburtstag, Atsuto #Uchida! 🥳#S04 | 🔵⚪️ | #HappyBirthday pic.twitter.com/Mgetsu8pZy
1位 南野拓実(リバプール、決勝)
19-20年の冬の移籍でザルツブルクからリバプールに移籍した南野拓実。21-22年のチャンピオンズリーグには4試合に出場しているが、ゴールやアシストといった目に見える結果を残すことはできていない。ただ、リバプール自体は決勝へ進出しているため、日本人選手として初めてCL決勝進出チームの一員となる。
The boss 🤜🤛 Taki pic.twitter.com/lxeSA1kSZQ
— Liverpool FC (@LFC) September 24, 2020