ハーランド

日本時間2月6日に行われたトッテナム対マンチェスターC。試合は15分のハリー・ケインによるゴールが決勝点となり、ホームのトッテナムが貴重な勝利を収めた。

一方の敗れたマンチェスターCは、消化数が1試合少ない首位アーセナルにプレッシャーを与えることができなかった。

マンチェスターCには苦手意識が多少なりともあるのだろうか。というのも、2019年春にトッテナムが新スタジアム(トッテナム・ホットスパー・スタジアム)に移転して以来、マンチェスターCは一度も同スタジアムで勝利できていないのだ。さらに言えば、全ての試合で無得点で敗れている。

初めての対戦は、18/19年チャンピオンズリーグ準々決勝の1stレグ。0-0で試合は進んでいたが、78分にソンフンミンが同スタジアム初ゴールを決めると、そのままトッテナムが逃げ切った。

その後は19/20年(2-0)、20/21年(2-0)、21/22年(1-0)、22/23年(1-0)と4年連続プレミアリーグでトッテナムが完封勝利を収めている。

ハーランドをもってしても牙城を崩せなかったマンチェスターC。どのタイミングで負の連鎖を断ち切ることができるのだろうか。

(By ALLSTARS CLUB編集部)