シティ対アーセナル

日本時間27日に行われたマンチェスターC対アーセナルの一戦。首位を争う直接対決であったが、デブライネの2ゴール1アシストなどもあり、試合は4-1とマンチェスターCが圧勝する結果に終わった。

今回の勝利により、マンチェスターCはプレミアリーグにおけるアーセナル戦で12連勝となったが、この12試合の両チームの合計スコアが「アレ」に迫った。

その合計スコアとは「33-5」。野球ファン、特に阪神ファンであれば一度は目にしたことがあるであろう悪夢の数字「33-4」とほぼ同じである。

念のため説明しておくと、33-4とは2005年日本シリーズにおけるロッテ対阪神の4試合合計スコアである。10-1、10-0、10-1、3-2と阪神にとっては屈辱的な惨敗だった。

今回の試合でアーセナルのホールディングが86分に1点を決めたことにより、「な阪関無」を回避することとなった。

さて、サッカーに話を戻すが、この首位対決の結果により、33試合を消化したアーセナルと2試合少ない31試合消化のマンチェスターCとの勝ち点差は「2」に縮まった。マンチェスターCの方が有利となったが、果たして優勝争いの行方はいかに。

(By ALLSTARS CLUB編集部)