先日新たにポチェッティーノ監督の就任を発表したチェルシー。今季は2度の監督交代を行うもリーグ戦では12位に沈むなど、不本意なシーズンに終わった。そんな中、英『Daily Mail』によると、この夏大規模な人員整理が行われる可能性があると指摘している。
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同メディアによると、ポチェッティーノ監督は最大で15人の選手を放出するとみられている。ピエール・エメリク・オーバメヤン、ハキム・ツィエク、クリスチャン・プリシッチ、エドゥアール・メンディ、カラム・ハドソン・オドイの移籍が予想されており、また、カリドゥ・クリバリ、セサル・アスピリクエタ、エンゴロ・カンテについては不透明であると伝えられている。
さらに、デニス・ザカリア、マテオ・コバチッチ、コナー・ギャラガー、トレヴォ・チャロバー、ロフタス・チークも去る可能性についても触れている。
今季アトレティコ・マドリードからレンタル中のジョアン・フェリックスもポチェッティーノ監督の計画には含まれていないとされている。
フェリックスについては、アトレティコのクラブ会長であるエンリケ・セレソ氏は「正直なところ、フェリックス選手の今後についてはまだ何も言えません。新監督が彼をチェルシーで必要としていないというニュースは昨日知りました」と述べていた。
(By ALLSTARS CLUB編集部)