チェルシーが創立30周年となるオマーン航空との3年間のスポンサー契約を結んだと発表した。
パートナーシップには、一部の機体に特別なデザイン、共同ブランドのカラーリングが施されることが含まれており、今年の後半に一部の機体で公開される予定。その他にも社会的責任(CSR)キャンペーンも契約に含まれている。
オマーン航空のアブドゥルアジズ・アル・ライシ最高経営責任者(CEO)は契約後、「オマーン航空はチェルシーと提携できることを非常に誇りに思います。我々は共に、チェルシーのファンを世界中に拡大するとともに、当社の運航する路線と当社のサービスの素晴らしさを紹介したいと考えています」と述べた。
そして、「私たちはまた、パートナーシップを利用して、クラブの既存の広範なファン層にオマーンの豊かな文化を強調することを楽しみにしています」と続けた。
オマーン航空は10年以上にわたってオマーンサッカー協会と提携しており、オマーンパラリンピックチームなどを後援しているとされるが、今回の契約で初のプレミアリーグのクラブとのパートナーシップとなった。
(By ALLSTARS CLUB編集部)