大型補強を遂行してもなお負のスパイラルから抜け出せず。チャンピオンズリーグで何とか国内大会での悪い流れを払拭したいチェルシーだったが、ドルトムントとのラウンド16ファーストレグでも1-0で敗れた。
今年のチェルシーはとにかく点が取れない状況が続いている。プレミアリーグでみれば、総得点数はマンチェスターCやアーセナルの半分にも満たない。もちろん得点が全てではないが、2023年の全コンペティション9試合でわずか1勝という事実からは目を背けられないだろう。
また、その9試合で奪った得点は「4」。複数得点の試合はない。守備が崩壊していないだけに、むずがゆさを感じるはずだ。
スポーツ分析を行う『Opta』によると、2023年に入ってプレミアリーグのどのクラブよりも無得点の試合が多いという。
次の対戦は日本時間19日のサウサンプトン戦。サウサンプトンは現在リーグ最下位に沈んでおり、チェルシーとしては何としても勝ち点3を奪いたいところだ。
本拠地でのCLラウンド16のセカンドレグは、日本時間3月8日。それまでにサウサンプトン戦を含めて3試合ある。何とかきっかけを掴みたい。
(By ALLSTARS CLUB編集部)
【ハイライト動画】ドルトムント対チェルシー
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— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) February 16, 2023
ドルトムントがチェルシーに先勝🔥
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