毎年熱い戦いが繰り広げられるチャンピオンズリーグ。今回の記事では、21世紀以降準決勝に進出したクラブをざっくりと紹介していこう。
過去10年の準決勝進出成績
※プレミア=赤、ラリーガ=黒、ブンデス=黄、リーグ1=青、セリエA=緑
決勝進出チームは太字、優勝チームは太字+下線
ご覧の通り、過去10年では同一リーグから3チームが準決勝に進出した例はない。一方で、決勝で同一リーグのチームが戦ったのは、12-13、13-14、18-19、20-21の4回となっている。
また過去10年間で準々決勝まで進出した回数を各リーグで集計すると次のようになる。プレミア9回、ブンデス10回、リーグアン3回、セリエA3回、ラ・リーガ14回、エールディヴィジ1回
クラブ毎に分けると以下のようになった。
バイエルン7、マドリー7、バルセロナ3、アトレティコ3、チェルシー2、ドルトムント2、リバプール2、シティ2、ユベントス2、トッテナム1、ローマ1、モナコ1、ライプツィヒ1、アヤックス1、リヨン1、PSG1
21世紀以降の成績まとめ
それでは21世紀以降の成績を見ていこう。過去10年では見られなかった同一リーグからの3チーム進出が、02-03のセリエA勢、06-07、07-08、08-09のプレミア勢と4回ある。
また、ポルトガルリーグから準決勝に進んだのは03-04年のFCポルトが最後となっている。21-22年もポルトが準々決勝まで進んだが、リバプールに勝つことができなかった。
21世紀以降の00-01〜21-22で集計してみると、ラ・リーガ29回、プレミア26回、ブンデス15回、セリエA10回、リーグアン5回、エールディヴィジ2回となった。
クラブ毎に分けると以下のようになっている。
マドリー12、バルセロナ11、バイエルン10、チェルシー9、リバプール6、ユナイテッド5、ミラン4、ユベントス3、アトレティコ3、アーセナル2、インテル2、モナコ2、ドルトムント2、バレンシア1、リーズ1、ビジャレアル1、デポルティーボ1、ライプツィヒ1、シャルケ1、レバークーゼン1、アヤックス1、PSV1、ポルト1、トッテナム1
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