いよいよチャンピオンズリーグが戻ってくる。日本時間15日の早朝から22/23年チャンピオンズリーグの決勝トーナメントが開幕する。初日はACミラン対トッテナム、PSG対バイエルンの2カードだ。
16日はクラブ・ブルージュ対ベンフィカ、ドルトムント対チェルシーの2試合、22日はリヴァプール対レアル・マドリード、フランクフルト対ナポリの2試合、23日はライプツィヒ対マンチェスターC、インテル対ポルトの2試合となっている。
日本人選手ではフランクフルトの鎌田大地と長谷部誠が出場する。今シーズンのナポリはセリエAで絶好調であるため、かなりの難敵になるだろう。
前回王者のレアル・マドリードは決勝で破ったリヴァプールと対戦。今シーズンのリヴァプールはかなり不調に陥っているため、レアル・マドリード有利に見られるかもしれないが、レアル・マドリードは過密日程により試合が続いており、簡単な試合にはならないはずだ。
さて、前回王者でクラブワールドカップも制したばかりのレアル・マドリードを率いるのはアンチェロッティだが、彼は選手としても監督としてもチャンピオンズリーグ(チャンピオンズカップ時代を含む)を制覇した数少ない人物の一人である。
アンチェロッティは選手としてプレーしていたACミラン時代に2度、監督として率いたACミランで2度、監督としてレアル・マドリードで2度優勝を果たしている。
アンチェロッティ以外に6人おり、それらの人物とはミゲル・ムニョス、ジョバンニ・トラパットーニ、ヨハン・クライフ、フランク・ライカールト、ペップ・グアルディオラ、ジネディーヌ・ジダンだ。
今大会もしACミランかトッテナムが監督変更なく優勝すれば、ピオリかコンテがここに加わることとなる。
(By ALLSTARS CLUB編集部)