昨日13日にスイス・ニヨンでUEFAチャンピオンズリーグのベスト16の組み合わせ抽選が行われた。

毎年恒例のグループステージのハイライトから始まった抽選会。ボールを開ける役は元ロシア代表のアンドレイ・アルシャヴィンだ。最初に決まったカードはSLベンフィカ対レアル・マドリード。

2カード目から問題が発生した。現ELチャンピオンのウナイ・エメリ監督が率いるビジャレアルのボールが出た後、グループステージで対戦したため、出るはずではなかったマンチェスター・ユナイテッドのボールが出た。ユナイテッドのボールを除外し、再び抽選されたカードがマンチェスター・シティとなり、抽選は続行された。

そしてさらに3カード目。アトレティコ・マドリードが出た後、同じグループであったリバプールを除外すべきところを、マンチェスター・ユナイテッドが除外された。結果、FCバイエルンと、強烈な組み合わせになった。

その後はトラブルなく進められた抽選会であったが、UEFAはソフトウェアのミスがあったと指摘し、全ての組み合わせが再抽選となった。


再抽選前の組み合わせ

SLベンフィカ vs Rマドリード
ビジャレアル vs マンチェスターC
Aマドリード vs バイエルン
ザルツブルク vs リバプール
インテル vs アヤックス
スポルティングCP vs ユベントス
チェルシー vs リール
パリSG vs マンチェスターU


ALLSTARS CLUBスタッフの予想も含めた、再抽選後の対戦カード

ザルツブルク(10%)vs(90%)バイエルン
スポルティングCP(10%)vs(90%)マンチェスターC
ベンフィカ(50%)vs(50%)アヤックス
チェルシー(80%)vs(20%)リール
Aマドリード(40%)vs(60%)マンチェスターU
ビジャレアル(45%)vs(55%)ユベントス
インテル(30%)vs(70%)リバプール
パリSG(45%)vs(55%)Rマドリード