リーグ連覇を果たして以来、リーグ戦で勝利を収められていないセルティック。日本時間25日の試合でもハイバーニアンに4-2というスコアで敗れた。セルティックは2-1とリードしていた67分に前田大然が2枚目のイエローカードを受け退場。その後欧州大会出場を目指すハイバーニアンが主導権を握ることとなった。
ポステコグルー監督は試合後、数多くの変更を行ったことから、敗北の責任は自分にあると語った。試合終盤の20〜25分間は、レッドカードやPK献上、GKミスなどが相次ぎ、試合が制御不能になったことが結果に響いた。
また、ポステコグルー監督はレッドカードを貰った前田について、「彼は全力を尽くす選手であり、彼の努力は素晴らしいものです。他の選手よりも簡単に倒れることはありません。彼は罰を受けたときに立ち上がり続ける強い選手です」と述べている。
また、今季初出場でミスをしてしまったGKのベインについては、彼が良い試合をしていたがその瞬間にミスをしたとし、「正直なところ、ほとんどが私の責任です。毎週試合ごとに5、6人の変更を行っているのは私であり、それは入ってくる選手にとって厳しい状況です。彼にとって良い夜になりそうだっただけに不運だった」と語った。
(By ALLSTARS CLUB編集部)