日本時間27日に行われたスコットランドリーグカップ決勝、レンジャーズ対セルティック。試合は古橋亨梧の2ゴールによってセルティックが1-2で勝利し、見事優勝を成し遂げた。
1点目は左サイドからのグラウンダーのクロスに反応してのゴール。手前には前田大然がいたが、キックミスにより古橋のもとへ流れると、ワンタッチで冷静に流し込んだ。
2点目はスルーパスに抜け出した旗手怜央からの折り返しのパスに反応し、体勢を崩されながらもゴールネットを揺らした。
試合後、古橋は「僕はストライカーなので、できるだけ多くのゴールを決めて、できるだけ多くのチャンスを生かさなければなりません。得点する前にもチャンスはあったのですが、逃してしまったので、この試合で2得点できたことはうれしかったです」とコメント。
そして、「この決勝戦で2ゴールを決め、またカップ戦を制覇することができ、ただただ嬉しい気持ちです。でも、このカップを勝ち取ることができたのは、チームとファン全員の努力のおかげだと思っています」と謙虚さを示した。
最後に、「もっといい選手になるためにまだまだ改善できる部分はありますし、そしてチームに貢献することが僕にとって一番大事なことです」と締めくくった。
※『The Scotsman』より抜粋
(By ALLSTARS CLUB編集部)