2022年2月、ALLSTARS CLUBではカシージャスのイベントが開催されます!Zoomを繋いで直接質問したり、直筆サイン入りユニフォームをゲットしたりするチャンスなので、お見逃しなく!
16年間レアル・マドリードのゴールを守り続けた守護神イケル・カシージャス。そんな彼のデビュー当時のストーリーを紹介します。
カシージャスのデビュー時
9歳から下部組織に入り、全てのカテゴリーを経験したカシージャス。しかし、16歳のカテゴリーから18歳のカテゴリーは飛び級でした。
周りが20歳前後の中、わずか17歳でテルセラ・ディビシオン(当時の4部リーグ相当)の守護神を任されると、次のレアル・マドリードB(2部相当)を飛ばしてトップチームに昇格しました。
初めて招集がかかった日
ただ、これより前に実はカシージャスはトップチームに帯同していたことがあります。
中学生の頃、美術の授業中、友達とレアルについて話していると、急に学校の管理人に呼び出しを食らいました。
何事かと思っていたイケル少年は、「レアルから、ノルウェーでCLを戦っているトップチームに同行してという連絡が来た。急いで空港に行って欲しい」という言葉を耳にしました。一瞬状況を理解できなかったそうです。
急に呼ばれた理由は、怪我をしたカニサレスの代役として必要だったからです。
カシージャスはテレビでしか見ていなかったスター選手たちと3日間も過ごしました。周りには、レドンド、ミヤトビッチ、シューケル、ラウールなどがいるのです。
流石のカシージャスもいつも通りの精神状態とはいかなかったでしょう。
詳しくは下の動画で話しているのでぜひご視聴ください!