カシージャス

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カシージャス

16年間レアル・マドリードのゴールを守り続けた守護神イケル・カシージャス。そんな彼のデビュー当時のストーリーを紹介します。

カシージャスのデビュー時


9歳から下部組織に入り、全てのカテゴリーを経験したカシージャス。しかし、16歳のカテゴリーから18歳のカテゴリーは飛び級でした。

周りが20歳前後の中、わずか17歳でテルセラ・ディビシオン(当時の4部リーグ相当)の守護神を任されると、次のレアル・マドリードB(2部相当)を飛ばしてトップチームに昇格しました。

初めて招集がかかった日


ただ、これより前に実はカシージャスはトップチームに帯同していたことがあります。

中学生の頃、美術の授業中、友達とレアルについて話していると、急に学校の管理人に呼び出しを食らいました。

何事かと思っていたイケル少年は、「レアルから、ノルウェーでCLを戦っているトップチームに同行してという連絡が来た。急いで空港に行って欲しい」という言葉を耳にしました。一瞬状況を理解できなかったそうです。

急に呼ばれた理由は、怪我をしたカニサレスの代役として必要だったからです。

カシージャスはテレビでしか見ていなかったスター選手たちと3日間も過ごしました。周りには、レドンド、ミヤトビッチ、シューケル、ラウールなどがいるのです。

流石のカシージャスもいつも通りの精神状態とはいかなかったでしょう。

詳しくは下の動画で話しているのでぜひご視聴ください!

【元レアル・マドリード】カシージャスの幼少期振り返り