2022年2月、ALLSTARS CLUBではカシージャスのイベントが開催されます!Zoomを繋いで直接質問したり、直筆サイン入りユニフォームをゲットしたりするチャンスなので、お見逃しなく!
レアル・マドリードやスペイン代表で絶対的守護神として活躍した、レジェンドGKカシージャス。そんな彼の幼少期を振り返ってみましょう。
カシージャスの幼少期
幼い頃からサッカーが好きだったカシージャスが、よりサッカーに情熱を持ち始めたのは当時のスペインの絶対的守護神アルコナーダ(スペイン代表:1977〜1985)の存在でした。
当時アルコナーダはソシエダでプレーしていましたが、リーグ戦のみならず代表戦や総集編も欠かさずに観ていたといいます。当時は、YouTubeやSNSで気軽に観られる環境ではなかったため、貴重な90分だったことでしょう。
彼のプレーを見てキーパーになりたいと思ったイケル少年は、ソファやベッドに飛び込んだり、上で跳ねたりしてキーパーのモノマネをしていました。
それを見た父親は、彼のキーパーへの情熱や俊敏さに驚きます。そして父親は、彼に感化され、ソファやベッドで遊んでいるイケル少年にボールを蹴り、イケルがセーブをするという遊びを始めました。
また、外では4歳の頃から近所の友達とコートで毎週のように遊び、友達からは「地元チームの入団テストを受けたらいいのに」と言われるほどでした。
サッカーに明け暮れたイケル少年は、8歳か9歳のとき、レアル・マドリードの入団テストを受けてみると、3ヶ月後には入団が決定しました。キッカケは、同僚が父親に放った「レアルが今選手を求めているから入団テスト受けてみたらどう?」という言葉でした。
それがレアル・マドリードの伝説イケル・カシージャスの始まりです
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