バイエルン・ミュンヘン

1963年に創設されたドイツの1部リーグ・ブンデスリーガ。

ブンデスリーガが創設されるまではカップ戦形式のトーナメント大会で国内王者を決めていた。

ブンデスリーガといえば多くの日本人選手がプレーしてきたこともあり、日本人にも馴染みのあるリーグだろう。

奥寺 康彦氏が1970年代に初めて日本人としてプレーして以来、ドルトムントで素晴らしい活躍を見せた香川真司やシャルケで長年プレーした内田篤人、ドイツのクラブを渡り歩いた長谷部誠などをはじめ、多くの日本人選手がこれまでブンデスリーガでプレーしてきた。

さて、ブンデスリーガの創設以来、最も多い優勝回数を記録しているのはバイエルン・ミュンヘンで、昨シーズンは10年連続32回目の優勝を果たした。

そして2位以降はニュルンベルクの9回、ドルトムントの8回、シャルケの7回と続く。

では、ブンデスリーガの歴史を通して最も獲得した勝ち点が多いクラブはどこなのか。

バイエルンが間違いなく1位を獲得することになるが、その他のクラブはブンデスリーガでどれだけ勝ち点を獲得しているのだろうか。

ブンデスリーガの歴代通算勝ち点は以下の通り。

ブンデスリーガ

昨シーズン、10連覇を達成したバイエルンが2位のドルトムントを大きく引き離し3924ポイントを獲得。来シーズンで通算勝ち点4000に到達する可能性がある。

2位のドルトムントはバイエルン以外で唯一の通算勝ち点3000越え。3位以降はドイツの名門クラブが並んでいる。