ブンデスリーガが、ドイツでのアメリカンフットボールブームに乗じて、トップレベルのパートナーとなるNFLと契約。ドイツのプロサッカーを運営するDFLは、米国とドイツの市場を中心に、NFLと異なるビジネス分野で協力することに合意した。
この勢いに乗って、DFLとNFLは放送・制作、デジタルイノベーション、マーケティングなどの分野で繋がりを強化する。
NFLコミッショナーのロジャー・グデルは、ミュンヘンでの試合について「世界で最も成功しているひとつのスポーツリーグと協力し、そこから学ぶ機会を提供する」と述べた。
一方でDFLの代表取締役であるドナータ・ホプフェン氏は「特に米国におけるスポーツに関して、様々な課題についてNFLと密接に協力し、新たな知見を得ることを楽しみにしている」とコメントしている。